読み物

我がHP、あまりにも読むものがないなと思いまして(昔はあったんだけどどこに行ったんだろう)、
ガンプラ、ガンダム、模型全般に関することでも書いていくページを作りました。よろしければご一読を・・。







<その1 僕の勝手な「鉄血のオルフェンズ」のシナリオ>

「鉄血のオルフェンズ」が終了して3か月ほど経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ぼくはまだ悲しみの淵にいます。というと大げさですが、重すぎるだろ・・とは思います。

あの終わり方をどうこう言う気はありません。
ただ、ぼくは2期放送当初に勝手にスジを考えてました。
それを書きたいのです。

それは、「ラスボスオルガルート」です。

結局、「鉄血」とは、三日月とオルガ二人の物語だと思うのです。
ならば、最後に思いっきり戦えよ、と思ったのです。
その末についに分かりあう二人。
それを人は「」と呼ぶかもしれない・・。
しかしそれも儚く・・・。
この方が女性受けもよかった気がします。

鉄華団は順調に成長を遂げます。
が、皮肉にもそれが拝金主義に傾いていくのです。
その最先鋒がオルガです。オルガにも彼なりに一理あるのです。
ここが大事です。橋田寿賀子ドラマはここがしっかりしているので見ていられるのです。
いつしか三日月のアドバイスにも耳を貸さなくなります。
鉄華団内にも派閥が生まれ、その亀裂はやがて修復不能の域にまで達します。
そして更なる勢力拡大を狙うオルガはギャラルホルンのあの男(ラスタルでもマクギリスでもどっちでも構いません)に近付き・・。
二人は全世界を巻き込む最後の大喧嘩(タイマン)を始める。群がるハイエナたち。そして残ったのは・・。

というお話です。

いかがでしょうかw。まあどっちにしてもハッピーエンドとはいきませんが、ぼくは納得がいくかな・・。

これならザ・ラスボスなガンダムが登場しても必然性がありますよね。
それもゴテゴテの異形の悪魔の中の悪魔のようなガンダムが。
そいつとバルバトスが戦ってほしかったんですよね・・。
そんなガンプラが欲しかったのです。

以上タワゴトでした。 (2017年7月記)




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